皆さまこんにちは。
八幡西区の【佐藤内科胃腸科クリニック】です。
2023年の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる人の割合は、男性で約17%、女性で約9%でした。
参照:厚生労働省|令和5年度 国民健康・栄養調査の概要「2.糖尿病に関する状況」 >
糖尿病は比較的身近な病気ではありますが、病気のメカニズムを理解されている方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、糖尿病が発症するメカニズムや、注意すべき自覚症状について解説します。
糖尿病は、血液中を流れるブドウ糖(血糖)の量が慢性的に増えてしまう病気です。
糖尿病の発症には、膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンが大きく関係しています。
インスリンは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませて、エネルギーとして利用できるようにする働きを持つホルモンです。
そのため、インスリンの働きに障害が生じると、ブドウ糖をうまく利用することができず、血糖値の上昇につながります。
「糖尿病は血糖が高くなるだけ?」と軽視してしまう方もいらっしゃいますが、糖尿病の怖さは、さまざまな病気の引き金になってしまう点にあるのです。
糖尿病の代表的な合併症には、
・糖尿病神経障害:足の切断リスク
・糖尿病網膜(もうまく)症:失明のリスク
・糖尿病腎症:人工透析のリスク
の3つがあります。
このほかにも、糖尿病によって動脈硬化が進行してしまい、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気のリスクが増加することもわかっているのです。
糖尿病は、初期段階でははっきりとした症状が出にくいため、気づきにくい病気です。
しかし、次に挙げた項目に思い当たる症状があれば、早めに内科を受診しましょう。
・喉がかわきやすい
・水をたくさん飲むようになった
・尿の量が増えた
・急に体重が減った
・疲れやすい
・物忘れが増えた
糖尿病かどうかは、血液検査でチェックすることが可能です。
当院では、糖尿病診断に必要な「血糖値」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」を測定できる「血液検査装置」を導入しております。
糖尿病かどうか気になるという方は、お気軽にご相談ください。
糖尿病の予防や症状の進行を予防するためには、食生活の改善や適度な運動が重要です。
八幡西区の【佐藤内科胃腸科クリニック】は、専用の「栄養指導室」を設けておりますので、食生活の改善を無理なく継続できるよう丁寧にサポートいたします。
糖尿病に関する血液検査の結果を当日中にお伝えすることも可能です。
検査結果をもとに、患者さまお一人お一人に適したアドバイスや治療を提案いたします。
当院は、25年以上地域の皆さまの健康をサポートしてきた実績がありますので、健康面で気になることがあれば、どのようなことでもご相談ください。