皆さまこんにちは。
八幡西区の【佐藤内科胃腸科クリニック】です。
「健康診断を受けたけれど、精密検査って必要なの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
このコラムでは、大腸がんの検査項目である「便潜血検査」にフォーカスして、陽性時に精密検査として大腸カメラが必要な理由を解説します。
便潜血検査は、目に見えない微量の血液が便に混じっていないかを調べる検査であり、大腸がんの早期発見を目的に健康診断で広く利用されています。
通常、健康診断では「2日法」と呼ばれる方法が用いられており、2日分の便を別々に採取することで、検査の精度を高めているのです。
便潜血検査で陽性と判定された場合には、腸管内のどこかで出血している可能性があります。
便潜血検査の陽性がすべて大腸がんとは限りませんが、陽性の場合は早めに大腸カメラによる精密検査を受けてください。
しかしながら、実際には便潜血検査で陽性となった方のうち、精密検査を受ける方の割合は7割程度にとどまっています。
健康診断やがん検診の大きな目的は、病気を早期に発見することです。
せっかく検査を受けるのであれば、その後のフォローもしっかりと意識したいものですよね。
参照:厚生労働省|早期発見・早期治療につなげるために 正しく知ろう!がん検診「精密検査は怖がらず 受けることが大切」 >
便潜血検査の結果が陽性であると「大腸がんなの!?」と不安に感じる方は多いかもしれません。
しかし、便潜血が陽性だからといって、必ずしもがんとは限りません。
便潜血が陽性になるケースには、おもに次のようなものが上げられます。
・消化管の潰瘍(かいよう)や炎症
・血管の病変
・憩室(けいしつ)性の病変
・痔(じ) など
また、ポリープなど良性のできものでも便潜血が陽性になることがあります。
便潜血検査だけでは、どこからどのような出血が生じているかの判断はできないため、大腸カメラによる精密検査が欠かせないのです。
便潜血検査で陽性となった場合は、早めの大腸カメラが推奨されます。
八幡西区の【佐藤内科胃腸科クリニック】の院長は、日本消化器内視鏡学会の専門医の資格を持っており、治療経験豊富な医師です。
今まで大腸カメラの経験がないという方も、お気軽にご来院ください。
当院は、筑豊電鉄「三ヶ森駅」から徒歩3分、西鉄バス「三ヶ森四丁目」「永犬丸」バス停からも徒歩圏内の内科クリニックです。
医院前には11台分の駐車場があり、第二駐車場も完備しております。